仕事では当然ソーシャル関連情報は欠かせない状態でありつつも、
個人ブログはほぼ1年放置だったが、
セミナーテーマがテーマだけにエントリとしてメモ。
ビジョナリーズサミット 佐々木俊尚 夜セミナー
『徹底解説:ソーシャル技術とビジネス動向 ~ Facebook、Google+、SNSプラットフォームとビジネス変化』
http://www.seshop.com/product/detail/13447/
http://enterprisezine.jp/visio/2011/special
質疑の時間もいただき、直接質問もさせていただいたが、
Evernoteにメモった時の疑問メモもそのまま残す。
Facebook と日本のsns の差
・実名での実利
・クラスタではなく社交の多元化
・掲示板ではなくニュースフィード
Facebookには掲示板の様な広場がない?
(Facebookページ(旧ファンページ)は?)
twitterハッシュタグは掲示板的
Facebook ボットの失敗とGoogle +のサークル機能の差
フィードが軸に
(RSSはリーダー含め既に死にかけだが?
差は何?)
フィードは炎上しにくい、facebook は炎上しない?
人間関係だから蛸壺化せず新しいセレンティビティーがある
議論はしにくい
Facebook 去年はユーザー数億人でも売上約1500億円位は
全盛期のlivedoor程度
フィードを取り入れて活性化できた
情報のフィルタリング
(情報は量よりも質では? 精度、速度に加え希少価値もある)
情報+つながり=フィード
パッケージ(記号)消費からコンテクスト消費へ
自分にとってのオリジナルな価値
物語がある商品
人と人がつながるための消費
物から事へ
コンテンツとコンテクストが一体化して場へ
マスコミも個人も同等の情報発信者
(場=ソーシャルグラフ?)
情報の真偽は確信しづらいが、人は評判で判断しやすい
食べログ クックパッド
ランキングや星の数でなく レビュアーは判断しやすい
TSUTAYAディスカス 上位は韓流とアニメだから感覚の似たレビュアーのオススメを見る
人はアーカイブで信頼度を計れる
コンテクスト 価値観
コンテンツ 発信者
自分の価値観によって情報を流通させる人=キュレーター
ソーシャルはチャネルではなくレイヤー
コネクティッドTV
プラットホーム
コンテンツ 動画や音楽 記事 商品
ソーシャルレイヤー
鬱陶しくない広告
簡易な決済
Google が広告をプラットホーム化
Amazon FPS、Facebook Credits、Google Wallet等、決済代行も
グローバルなプラットホームビジネスと
小規模なモジュールビジネス
個人メディアなら有料メルマガでも成り立つ
個人アプリ開発でもヒットすれば億単位の収益
垂直統合型メディアが崩壊するが
良いコンテンツは安価な流通コストで広域に配信可能
エンゲージメントが宝
広告、広報、販促もソーシャルに融解していく
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と、人は過去のアーカイブで身の証を立てるとの事で反省含めてエントリを書いた。
それにしても、Bloggerってあまりにも使いづらいUI・・・WPに負ける訳だ。